【鬼滅の刃】努力はどれだけしても足りないんだよ

努力はどれだけしても足りないんだよ
知っているだろう
それはお前も

鬼滅の刃第1巻7話亡霊より

手鬼と戦う炭治郎を心配する真菰へ向け、錆兎が伝えた言葉です。

かつて手鬼の手にかかり、命を落とした錆兎と真菰。2人は手鬼の強さ、恐ろしさを、その身を持って実感しています。

たしかに炭治郎は、強くなった。錆兎も、選別試験に望む炭治郎を手助けするため、全力で修行をつけてくれました。見違えるほどの実力を身につけても、手鬼に勝てるかどうかはわからない。勝ったか負けたか、その事実があるだけだ、と。

勝負の世界に絶対なんてありません。
ワールドカップで誰にも期待されていなかった日本が、ドイツ・スペインを破り、世界中を熱狂の渦に巻き込んだように、実力だけがものを言う世界ではないんです。

錆兎のいうように、努力はしようと思えばいくらでもできます。試験勉強も部活の練習も面接対策も、やってもやっても十分なんてことはありません。

結局大切なのは、本番までにできるだけやりきり、当日に自分の努力を信じて実力を出し切ること。

「やれるだけのことは全部やった」と胸を張って言えるように、今日からコツコツ進んでいきましょう。

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