怪獣8号のナンバーズ(識別怪獣兵器)について徹底解説!

怪獣8号のナンバーズ(識別怪獣兵器)について徹底解説!
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今回は、今話題の人気コミック「怪獣8号」に登場する「ナンバーズ(識別怪獣兵器」についてまとめてみました。

実力者の中でもさらに適合する者しか扱えないナンバーズ。
この記事ではナンバーズの定義からメリットデメリット、ナンバーズの使用キャラまで、ナンバーズの情報を網羅的にまとめました。

ばち

「これからナンバーズ使うんじゃない?」というキャラについてもお話していますので、ぜひ最後までご覧くださいね!

※最新話までのネタバレを含みますので、ご覧になる際はご注意ください。

もくじ

怪獣8号に登場するナンバーズ(識別怪獣兵器)とは?

ナンバーズ(識別怪獣兵器)とは、怪獣8号のようなコードネームがついた怪獣をベースに開発された兵器のことです。

怪獣を倒して拘束したあと、検査や実験が行われ、その研究や検証結果からナンバーズが造られていると思われます。

「ナンバーズ」という言葉は直接的に出ていないものの、12話でキコルが主人公である日比野カフカとレノに対し

それにコードネームがついた強力な怪獣のほとんどは特別な兵器のパーツとして使われてるらしいわよ

怪獣8号2巻12話より引用

と、軽く話していましたね。

「ナンバーズ(識別怪獣兵器)」の単語が初めて出たのは、第35話、四ノ宮功VSカフカ戦です。

ばち

現在は怪獣10号まで登場しているので、8号と9号をのぞいた8個のナンバーズが存在しているはずですね!
同じ個体から複数のナンバーズを作る、とかもできるんでしょうか…?

ナンバーズのメリットデメリット

ナンバーズは、使いこなせばひとりで大怪獣を討伐できるレベルの強力な兵器です。

しかし誰でも使用できるわけではなく、ナンバーズに同調できた隊員にしか使いこなせません。

また強力な力が得られるものの、体への負荷は大きく、最前線での戦闘機会が増えることから、使用者の半数は命を落としてしまうのだとか。

ナンバーズの凄さを来栖くんが表現してくれていたので、引用してみます。

識別怪獣兵器の全解放は負荷が強すぎて使用者の命を削る…‼

だが対価として得られる力は

人の姿をした大怪獣の出現に等しい

怪獣8号6巻50話より引用
ばち

大怪獣の出現…
これから紹介するキャラたちが、いかに防衛隊にとって重要な人物であるかが分かりますね!

ナンバーズ(識別怪獣兵器)の使用キャラまとめ!

現在わかっている解放戦力の高いキャラクターのほとんどが、ナンバーズを使用しています。

同調できる力があることは当然ですが、解放戦力の高さもナンバーズの条件のひとつなのかもしれません。

つまりナンバーズ使用キャラや、これから適合者になるであろう人物は、今後のストーリーにおいて重要な役割を果たしていくはずですね。

ばち

そんな要チェックのキャラクターたちを、まとめてみました!

鳴海弦(なるみげん)|怪獣1号のナンバーズ

鳴海弦は、1号の網膜から造られた日本最古のナンバーズ、Rt(レティーナ)-0001を使用しています。

第47話、怪獣9号との戦闘にて初登場を飾りました。

功さんによると、

生物の運動時脳から発せられる信号を視覚化することで、本人の体が動くより先にそれを察知する

怪獣8号6巻48話より引用

のだとか。

ばち

つまり鳴海は未来視の能力を持っており、相手の動きに合わせた回避不可能の一撃を放てるわけですね。
さすが第1部隊隊長です…。

四ノ宮功(しのみやいさお)|怪獣2号のナンバーズ

四ノ宮功は、札幌をめちゃくちゃに壊した怪獣2号を元に造られた、FS-1002 を使用しています。第35話の怪獣8号との戦闘にて初登場しました。

FS-1002はスーツとアームから成り立っており、2号が使用した衝撃派を用いて戦います。

ものすごく強い功さんですが、怪獣9号戦でオーバーヒートを起こし戦いに敗れた結果、9号に取り込まれてしまいました…。

ばち

ここでナンバーズの使用者が怪獣9号に変わったと言えるわけですね。
功さんを倒す実力と、ナンバーズの組み合わせはなかなか驚異的です…。

四ノ宮ヒカリ(しのみやひかり)|怪獣4号のナンバーズ

元防衛隊第2部隊隊長の四ノ宮ヒカリは、第44話の回想シーンにて、怪獣4号から造られたナンバーズ4を使用しているシーンが描かれています。

ばち

44話の描写を見るに、スーツ自体がナンバーズ4だと思われますが、その能力はいっさい不明です。
気になりますねぇ〜。

戦闘の詳細な描写はありませんが「ワルキューレ」と評されていたり、槍のような武器を使用していたりするため、近接戦メインで戦っていたと考えられますね。

市川レノ(いちかわれの)|怪獣6号のナンバーズ

市川レノは、6号との同調のきざしを見せたことで、ナンバーズ6の適合者候補となります。

ナンバーズの適合テストでは、腕のみの装着であったにもかかわらず、負荷に耐えきれずに気を失ってしまいました。

第4部隊隊長、緒方ジュウゴはレノの将来を想い「辞退すべきだ」と伝えますが、レノは折れません。その結果隊長が出した答えは、1ヶ月の試用期間でレノが戦場で6号を着るにふさわしいか見極めるというもの。

そして第60話、ついにレノがナンバーズ6を使用している描写が描かれ、正式に適合者として認められました。

ばち

これは激アツ展開ですよね…。
ナンバーズ6は氷を使用する戦闘スタイルってところにも、少年心をくすぐられます。

次にナンバーズ(識別怪獣兵器)を手にするキャラは誰だ!?

現時点でわかっているナンバーズの使用キャラは、以上の4名です。

でも3号や5号など、まだいくつかのナンバーズの適合者は判明していません。

ばち

じゃあ誰が手にするんだい?」と疑問を持っている方へ向けて、今後ナンバーズを使いそうなキャラを予想していきます!

保科宗四郎(ほしなそうしろう)|怪獣10号のナンバーズ

保科宗四郎は予想というよりも、展開的にほぼ確定ですね。

立川防衛基地での戦いのあと捕捉された10号は、保科に自分を兵器化するよう命令します。保科は「その要求を飲む」とミナに伝え、ミナは10号の兵器化を本部に要請することに。

10号の戦闘スタイルは肉弾戦がメインであり、保科は刀を使用した近接戦がメインです。そのためどちらも近接戦のスタイルであるため、相性はいいかもしれませんね。

ばち

すでに十分強いのに、10号のパワーを手にしたら、さらにレベルアップした戦いが観れるのではないかとワクワクしています…。

四ノ宮キコル(しのみやきこる)|怪獣4号のナンバーズ

四ノ宮キコルが、母ヒカリの背負ったナンバーズ4を受け継いだら、めちゃめちゃアツいな〜と思いません?

感情論だけではなくわりと根拠もちゃんとあって、1つ目はキコルの専用武器がプロトタイプと言われているところですね。

他の武器でそんな表現がされていないので、これはキコルの武器が変わる伏線であるともとらえられます。

2つ目はデザインですね。白いマントのようなナンバーズ4は、まるでキコルが着るためのようなデザインに感じました。

ばち

キコルの初登場もワンピースでしたし、ひらひら感をイメージしてデザインされたのではないかと思っています。

ヒカリと容姿が似ているからって反論ももちろん分かるのですが、母の想いを背負って日本のために戦うキコルを、僕は見たいんです!

各隊長たち|3号、5号、7号のナンバーズ

そして各隊長たちも、なんらかのナンバーズを持っていると思っています。

現在登場している、ナンバーズを持っていない隊長は

  • 第2部隊隊長…五十嵐ジュラ
  • 第3部隊隊長…亜白ミナ
  • 第4部隊隊長…緒方ジュウゴ

の3名。一方まだ適合者のわかっていない怪獣は

  • 怪獣3号
  • 怪獣5号
  • 怪獣7号

の3体。そう、これがピッタリ一致するんですよね。

もちろん部隊がいくつあるかわかっていないので、第5部隊とかあれば別ですが、現状はこの数字が根拠になるのではないかなと。

ばち

鳴海も持っていることですし、隊長格がナンバーズを持っていても、何らおかしくはありませんよね!
今後も隊長たちの戦いに注目です。

怪獣8号のナンバーズ(識別怪獣兵器)まとめ

ナンバーズの使用キャラは実力者ばかり。

これから9号戦への展開において、彼らが重要なカギを握ってくることは間違いなさそうですね。

そしてまだ登場していないナンバーズが、誰の手に渡るのかも気になります。

先ほど紹介した保科やキコルのように、これからナンバーズを使いこなしていく可能性のある人物が防衛隊の成長にどう関係してくるのか、最前線で戦う隊員としてどのような戦闘を見せてくれるのか、今後の怪獣8号から目が離せません。

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