鬼滅の刃刀鍛冶の里編は面白い?読者の評価をまとめてみた!

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テレビアニメ鬼滅の刃「刀鍛冶の里編」の放送が決定しましたね。

公式では第一弾PVが発表され、いよいよと期待が高まるものの、実は「刀鍛冶の里編は面白くない」という意見がSNS上に散見されています。

そこで今回この記事では、なるべくネタバレなしで、筆者イチオシの面白ポイントと世間の評価をまとめてみました。

  • 遊郭編はよかったけど刀鍛冶の里って本当に面白いの?
  • 読んだ人の評価が気になる

こんな疑問を持っている人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

※ネタバレのないよう配慮しておりますが、登場キャラについて話しているのでこの先ご注意ください。

もくじ

本当に面白いの?鬼滅の刃刀鍛冶の里編のあらすじを簡単に紹介

まずは簡単に、刀鍛冶の里編のあらすじを紹介します。

炭治郎は音柱宇随天元や伊之助、善逸たちと鬼の住む遊郭へ潜入し、上弦の陸・堕姫と太郎と壮絶な死闘を繰り広げて討伐に成功しました。

上弦の鬼が欠けたことから、鬼舞辻無惨は113年ぶりに上弦を集結させてなにやら動き出します…。

一方その頃、遊郭での戦いで傷を負った炭治郎は蝶屋敷で療養していました。そしてとある理由から自分が刀鍛冶鋼鐵塚さんの逆鱗に触れていることをきよちゃん、すみちゃん、なほちゃんから知らされます。

鋼鐵塚の性格を知っているだけに、事の大きさを感じる炭治郎。直接会って話をすることを勧められ、鋼鐵塚さんが暮らす刀鍛冶の里へ向かうことになったわけですね。

鬼滅の刃刀鍛冶の里編は面白い!3つのポイントを紹介

結論から言えば、刀鍛冶の里編は面白いです。

柱や炭治郎の同期、里の住人などフォーカスされる登場人物が多いところが、飽きずに読めて面白いんですよ。

これから、筆者大注目の面白いポイントを3つ紹介していきますね。

  • 里に住む住人のキャラの濃さ
  • 炭治郎と不死川玄弥の関係性
  • 初公開の柱たちの戦闘シーン

それぞれ詳しく見ていきましょう。

面白いポイント1:里に住む住人のキャラの濃さ

一つ目の面白いポイントは、「里に住む住人のキャラの濃さ」です。

今回初登場するキャラクターたちのキャラの濃さが、刀鍛冶の里編をさらに面白くしてくれています。

なかでも、刀鍛冶の里の里長、鉄地河原鉄珍と里の少年小鉄に注目してほしいですね。

鉄地河原鉄珍は里で一番の技術力を誇るといわれている凄い人なのですが、見た目からしてちょっとクセのある人物なのです。登場シーンは少ないですがきっと印象に残るはずですよ。

そして小鉄少年は、刀鍛冶の里編で重要な役割を果たしているキーパーソン。彼は性格に少々難ありますが、そこが面白かったりします。

手に汗握る戦闘の間に笑えるシーンが入るので、緩急がしっかりと生まれるんですよね。ぜひ彼らの登場に注目してみてください。

面白いポイント2:炭治郎と不死川玄弥の関係性

二つ目の面白いポイントは「炭治郎と不死川玄弥の関係性」です。

これまでのエピソードのなかで、炭治郎と玄弥が絡んだシーンを覚えていますか?実はほとんど無いんですよね。

単行本2巻で、鬼殺隊の入隊試験最終戦別の時が一番の絡みでした。

しかもこの時、炭治郎は玄弥の腕を折ってますからね。玄弥にとっては因縁の相手ではないでしょうか。

これ以降、玄弥の登場はあっても特別な絡みの無かった二人がついに刀鍛冶の里で再会するんです。

これだけでもう面白そうじゃないですか?

里での玄弥は、相変わらず荒々しいし炭治郎に対して冷たいのですが、そんな二人が共闘するわけです。

それは炭治郎の真っすぐな性格に触れ、戦闘を共にすることで玄弥にある変化が起こっていくんです。

里で徐々に変化していく二人の関係にぜひ注目してみてくださいね。玄弥の戦闘方法にも注目してみてください。

面白いポイント3:初公開の柱たちの戦闘シーン

三つ目の面白いポイントは「初公開の柱たちの戦闘シーン」です。これはもうマストですね。

アニメ化決定のティザービジュアルでも描かれていたとおり、刀鍛冶の里編には霞柱時透無一郎と恋柱甘露寺蜜璃の二人の柱が登場します。

無限列車では煉獄さんが、遊郭編では天元が。二人とも迫力ある戦いを見せてくれましたよね。だからこそ刀鍛冶の里編では、無一郎と蜜璃の活躍が期待されるわけです。

それぞれが厄介な鬼の血鬼術に苦戦しながらも「霞の呼吸」と「恋の呼吸」を駆使して死闘を繰り広げていきます。

正直僕は、この二人にそれほど良いイメージを持っていませんでした。刀鍛冶の里編を読む前と後では、印象がガラっと変わりました。

どんな戦いになるのか、無一郎と蜜璃の戦闘シーンは必見ですよ。

鬼滅の刃刀鍛冶の里編読者の評価もまとめてみた

ここまでは、僕が思う面白さをお伝えしてきました。

次は刀鍛冶の里編を読んだことのある方の評価を紹介していきます。

アニメ化が決定しているエピソードなのでそこに向けた感想が多い印象でした。

それでは見ていきましょう。

面白いという声

刀鍛冶の里編は面白い、放送予定のアニメが楽しみという意見がとても多かったです。

やっぱりこれまで謎めいていたキャラクターの登場に期待を寄せている人は多いですよね。とくに無一郎と蜜璃、二人の柱を楽しみにしている声は目立ちました。

そして調べていて意外だったのが「刀鍛冶の里編が一番好き」という意見がチラホラ見られたこと。比較的人気の低いストーリーだと思っていたので驚きました。

面白くないという声

少数ですが面白くないという意見は見られました。

他の評価も調べてみると、どうやら「推しキャラが出てこない」、「上弦の鬼に魅力が無い」という意見が結構あるようです。

確かに主要キャラの登場は薄いかもしれません。好きなキャラがいないと退屈に感じてしまいますよね。

でも刀鍛冶の里編は、これまで登場が少なかったキャラの過去が明かされたりして気になる展開が多いんです。

僕は無一郎と蜜璃に興味ありませんでしたが、刀鍛冶の里編を読み終わるころには大好きになっていましたよ。それくらい魅力が詰まっているエピソードなんです。

上弦の鬼の魅力については確かに同意できるかもしれません。

遊郭編の堕姫、太郎には悲しい過去があり涙をそそられました。

今回の鬼にはそこまでの魅力は無いかもしれませんが、気味悪さは相当なもの。それがまた刀鍛冶の里の雰囲気に合っているように感じますよ。

鬼滅の刃刀鍛冶の里編は面白いから、ぜひ読んでみてね

今回は刀鍛冶の里編の面白さについて、僕と読者の評価をまとめてみました。

鬼滅の刃が大好きな僕がおすすめする、刀鍛冶の里編の面白いポイント3選は以下のとおりです。

  • 里に住む住人のキャラの濃さ
  • 炭治郎と不死川玄弥の関係性
  • 初公開の柱たちの戦闘シーン

世間の評価も面白いという意見が多く、面白くないという意見は少数のように感じました。

ネタバレなので詳しくは言えませんが、今後の物語を大きく動かす出来事が今回のエピソード内で起こるんですよ。

つまり刀鍛冶の里編はこの先のエピソードへつなげる重要な役割を担っているわけです。

読まない観ないなんてもったいない。まだ読んでいない方がいたら面白いのでぜひ読んでみてくださいね。

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