怪獣8号の専用武器について徹底解説!使用キャラもまとめてみた

怪獣8号の専用武器について徹底解説!使用キャラもまとめてみた
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今回は、今話題の人気コミック「怪獣8号」に登場する「専用武器」についてまとめました。

隊長格以上のキャラクターにあたえられる専用武器は、固有の特性が備えられているなど、通常の武器よりもさらに強力です。

今回はそんな専用武器にまつわり、一般隊員の装備や専用武器の定義、ナンバーズとの違いなど、専用武器の情報を網羅的にまとめました。

ばち

専用武器を使用しているキャラクターについてもまとめていますので、ぜひ最後までご覧くださいね!

※最新話までのネタバレを含みますので、ご覧になる際はご注意ください。

もくじ

怪獣8号一般防衛隊員の装備について解説

まずは前提知識として、防衛隊員の基本装備について確認しておきましょう。

防衛隊員は基本的に、防衛隊スーツと武器をたずさえて戦います。

これらの兵器は日比野カフカの同期である出雲ハルイチの親?の会社、出雲テックスが作っています。

ばち

生身の人間がどでかい怪獣と戦うためには、科学の力を活用しなければなりません。
スーツや武器はまさに、防衛隊に欠かせないアイテムなんです!

スーツ

防衛隊のスーツは、怪獣の筋肉や細胞を組み込んで造られています。

組み込まれた怪獣筋肉で体の機能をアップさせたり傷口を塞ぐことができたり、主に身体機能の面からサポートしてくれるスグレモノ

ばち

外部から血圧や脈拍などの変化が分かるなど、制御室からのサポートを受けながら戦う点も、怪獣8号の特徴のひとつですよね!

スーツに関連する重要な概念が、解放戦力です。解放戦力は、スーツの力をどれだけ引き出しているかの指標のこと。

保科副隊長によると、訓練を積んだ一般隊員でだいたい20%くらいと言われており、ほとんどの隊員は20〜30%止まりで一般隊員としてそのキャリアを終えていくのだとか。

人類の叡智を集結して造られた、まさに怪獣に対抗するための装備が防衛隊のスーツなのです。

武器

主に、ピストルやライフルのような銃タイプ、短剣や斧のような剣タイプの2種類の武器が使用されています。

ほとんどの一般隊員がライフルのような銃タイプを使用している描写が描かれていますね。

ライフルには、ユニソケットを入れ替えることで、弾に属性をあたえる機能も搭載されています。

ユニソケットとは、

怪獣の特性を発揮する器官(ユニ器官)およびそこからの分泌物を収納したソケット

怪獣8号2巻おまけページより引用

のこと。たとえば、炸裂弾や凍結弾などのユニソケットがあります。

ばち

つまりユニソケットを用いることで、怪獣の特性を弾に乗せることができるんです!

怪獣によって弱点も変わってくるため、隊員たちは敵に合わせてユニソケットを選択して戦います。

怪獣8号の専用武器とは?

専用武器とは、基本的に隊長格の隊員にあたえられる、より強力な武器のこと。

通常の武器でも十分に怪獣に対抗できますが、専用武器は武器ごとに唯一無二の特徴をもつさらに強力な武器なんです。

とくに作りや大きさが変わっており、より強力な機能が備えられています。

キコルの専用武器は怪獣の素材をもとに造られているとわかっており、他の専用武器もそれぞれに固有の特徴があると思われます。

ばち

隊長格以上の主力メンバーに支給されていることから、解放戦力が高い隊員だからこそ使いこなせるのだと予想ができますね。

識別怪獣兵器(ナンバーズ)との違い

ナンバーズとの違いは、素材とする怪獣個体です。

  • 怪獣を素材に造られていること
  • 限られた一部の隊員にのみ支給されること

これらの点は専用武器と共通していますが、ナンバーズは怪獣8号のような識別番号がついた怪獣の素材をもとに造られています。

またナンバーズは実力があれば誰にでも使用できるわけではなく、ナンバーズと同調できた隊員にしか使いこなせません。

ナンバーズは、使いこなせば1人で大怪獣を倒せるほど強力な兵器ですが、身体に大きな負担がかかることや、最前線で戦う機会が増えることから、使用者の半数が隊員から退く前に命を落としていると、緒方ジュウゴ隊長が発言していました。

ばち

メリットもある分、デメリットも大きい兵器と言えますね…。
まさに諸刃の剣です。

怪獣8号の専用武器使用キャラをまとめてみた

専用武器を使用しているキャラクターは、実力者かつ主要人物ばかりです。

それぞれのキャラごとに合わせた種類だったり、固有の特性が備わっていたりするため、キャラクター性とあわせて考えてみると面白いんです。

ばち

そこで続いては、どんな人物がどんな専用武器を持っているのかをお話していきますね!

亜白ミナ(あしろみな)|機関銃

防衛隊第3部隊隊長、亜白ミナは、解放戦力96%の実力者であり、主人公カフカの幼馴染です。

第1話から巨大な機関銃の専用武器が登場しており、伐虎(ばっこ)と呼ばれる虎と一緒に戦っているシーンが描かれました。

弾は5弾まで詰める仕様になっており、1発1発の威力がものすごく高いことが分かります。

一方で装填に時間がかかったり、うてる弾の数が少なかったり、デメリットも目立つ武器です。

1発の威力が強い分ものすごい反動がありますが、伐虎がミナを後ろから支えることで戦闘をサポートしているようにもみえます。

ばち

これだけクセのある武器を扱っているところを見るに、ミナは相当な実力者であることが分かりますね!

保科宗四郎(ほしなそうしろう)|2本の短剣

保科宗四郎は、防衛隊第3部隊副隊長であり、解放戦力は92%。

マッシュルームヘアの可愛らしい印象のキャラですが、戦闘時は怖いくらい冷酷な表情を見せる人物でもあります。

専用武器は、第20話で初登場した2本の短刀隊式刀伐術による高速近接戦を得意とします。

刀は大型相手には部が悪いのですが、中型や小型怪獣相手に相当な実力を発揮するのだとか。

ばち

10号との戦いでは人間離れした動きを見せてくれ、血湧き肉躍る、激アツの展開でした!

四ノ宮キコル(しのみやきこる)|斧

四ノ宮キコルはカフカや市川レノと同期で、防衛隊員選抜試験時点で解放戦力46%をもつ実力者です。

また防衛隊長官の四ノ宮功を父に、かつての防衛隊第2部隊隊長の四ノ宮ヒカリを母にもつ、防衛隊のサラブレット的なキャラクターです。

一見かわいらしい女の子ですが、25話では大型の斧である専用武器、03Ax-0112を使用した隊式斧術で戦った描写が見られました。

怪獣の衝撃波を利用して打撃を強化するしくみとなっており、お嬢様をイメージさせる容姿とは似ても似つかない無骨な戦闘スタイルで戦います。

鳴海弦(なるみげん)|大型の銃剣

鳴海弦は、防衛隊第1部隊隊長の実力者で、解放戦力は98%。普段はかなりだらしないキャラですが、そんな欠点をくつがえす圧倒的な実力をもつ人物でもあります。

38話にて、大型の銃剣タイプの専用武器、GS-3305が初登場します。使用する技は、隊式銃剣術

その後怪獣9号との戦闘時、刃による近距離攻撃と銃による遠距離攻撃の、柔軟な戦闘スタイルを見せてくれました。

また1号の網膜から造られた日本最古のナンバーズ、Rt(レティーナ)-0001を持ち、未来視の能力を使用することで回避不可能の攻撃を放てます

ばち

銃剣タイプのかっこいい武器と、回避できない攻撃って…。
どれだけ少年心をくすぐるんですか…。

怪獣8号の専用武器まとめ

本記事では、専用武器についてまとめてみました。

それぞれのキャラクターにあった専用武器が登場しますが、どの武器もカッコいいですよね。

しかしミナの専用武器やその他の隊長たちのように、詳細が明らかになっていない武器もいくつかあるので、今後の隊長たちの戦いが楽しみですね!

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