【怪獣8号】怪獣9号とは?その正体を徹底解剖!

【怪獣8号】怪獣9号とは?その正体を徹底解剖!

怪獣8号はジャンプ+の看板漫画の一つです。ジャンプ+の総合ランキングに常にランクインしている、ジャンプ+を支えているといってもいい作品です。

そんな怪獣8号は現在「怪獣9号の大攻勢に対する準備段階」というクライマックス直前ともいえる状況です。

それではラスボスのような存在である怪獣9号とは、どんな敵なのでしょうか?

初期から登場しておきながらその目的が長い間不明だった怪獣9号。物語の進展により、やっとその目的が見えてきました。

この記事ではそんな怪獣9号について解説をしていきます。

※最新話までのネタバレを含みますので、ご覧になる際はご注意ください。

もくじ

怪獣9号とは?その正体を徹底解剖!

怪獣9号は、数少ない「知性を持った人型怪獣」です。

怪獣8号である日比野カフカをのぞけば、知性を持った怪獣は9号と怪獣10号しか登場していません。怪獣10号も怪獣9号によって作られたと発言しているため、純粋に初めから知性を持って登場した敵怪獣は、いまのところ怪獣9号のみです。

そんな怪獣9号は人型の体格に、頭の部分はキノコのカサが2つ重なったような外見をしています。そのためネットでは「エリンギ」という相性で親しまれています。笑

怪獣9号の性格は、目的のために淡々と行動を起こすというタンパクな性格で、あまり自身のことは話しません。

そのため怪獣9号の最終目的は、ずっと明らかにされていませんでした。しかし最近の展開により「怪獣の時代が来る」と発言をしており、人間社会を壊し怪獣が主流の世界を作ることが目的であることを明かしました。

怪獣9号の初登場は何話?

怪獣9号は、第6話であらわれます。

防衛隊の編入試験で怪獣討伐課題を四ノ宮キコルがほぼひとりで達成したあとに、不意にあらわれてキコルを攻撃しました。あっという間にキコルをボロボロにして、その場で作り出した本獣にキコルのとどめをまかせてその場を離れていきます。

この時点で「人語を話す」「怪獣の死体から新たに怪獣を作りだす」など、他の怪獣にはない能力を見せていました。さらにその後は「ラジオを聞いて襲撃の結果をチェックする」「怪獣から人間に化ける」などのユニークな能力も披露しています。

この襲撃で怪獣9号は、防衛隊の戦力をはかっています。本来の怪獣には意思はなく、まるで災害のように急に現れて暴れるだけなのですが、怪獣9号は「準備して目的を達成する」という高い知性のある行動をとっています。

9号は怪獣10号を作った?

立川基地を襲撃した怪獣10号は、新たに登場した「知性を持った人型怪獣」でした。襲撃時点ではその出自は明らかにされていませんでしたが、なんと自身の口から怪獣9号によって作り出されたことが明かされました。

これにより怪獣9号がただの怪獣だけでなく「知性を持った大怪獣クラスの大物」も生み出せるということがハッキリしました。

条件や製造方法は今のところ不明ですが、際限なく作り出せるのであれば「フォルティチュード9以上の怪獣軍団を作れる」という、防衛隊、あるいは日本全体にとって悪夢のような能力を持っていることになります。

怪獣9号が今後、どんな襲撃をしてくるのか気になるところですね。

怪獣9号の戦闘スタイルは?フォルティチュードも

怪獣9号単体の攻撃手法はシンプルで、指や触手の先から弾丸を撃ちだす攻撃をメインに戦います。

自身の形状を自由に変化させることができ、「触手を増やす」「防御形態を作る」「他の怪獣と融合」することも可能です。

また「人間を取り込むことでその人間の姿になること」もできます。この能力によって普段は人間社会に紛れこんで「自身の進化や傷の回復」「怪獣の生産・寄生・改造」をして、襲撃の準備を行っています。

フォルティチュードの変遷

怪獣の強さの指標を表すフォルティチュードは、カフカたちの初任務の時点では8.5を記録しており、フォルティチュード9.8の怪獣8号にはまったく歯がたたずに撤退しています。

その2ヶ月後にはフォルティチュード9.0の怪獣10号を作り出しています。自身より強い怪獣を作り出したとは考えにくいため、この時点で怪獣9号も同程度にまで進化していると考えられますね。

さらにそこから防衛隊長官の四ノ宮功を襲撃した際には、防衛隊の想定を大きく超えた強さで現れています。その戦闘で怪獣2号をもとにしたスーツを吸収しており、さらに大きく進化しました。

この時点でフォルティチュードの数値は不明ですが、凄まじい数値を誇ることが予想され、実際怪獣8号と第1部隊隊長鳴海弦のふたりがかりでも倒しきれませんでした。

怪獣9号と四ノ宮功の戦いについて徹底解説!

ここからは怪獣9号と功の戦いについて解説していきます。

6巻に収録されている内容であり、作品の大きな転換点となった戦いです。

第一部隊とカフカを足止めする用意周到な怪獣9号

東京品川に蟻型の怪獣が突如あらわれたことを受けて、第一部隊が討伐にでました。

戦況が混沌としていく中で、カフカと鳴海の前に同時に2体の怪獣9号が現れました。怪獣9号はふたりを追い詰めていきますが、トラウマを克服したカフカと怪獣1号のナンバーズを発動させた鳴海に、2体の怪獣9号は撃破されます。

しかし怪獣9号の本当の狙いは功が着用するスーツ、その元になった怪獣2号の能力だったのです。鳴海とカフカを分身で足止めした怪獣9号は、作戦本部の場所を突き止め、急襲に出ます。

進化した怪獣9号に命を削りながら決戦を挑む功

功は先日に怪獣8号と激しい戦闘を行っていたため、連続して怪獣2号スーツを着用するにふさわしくないコンディションでした。

さらに怪獣9号も防衛隊の想定を大きく超えて進化していたため、功を圧倒していました。

怪獣9号は怪獣10号の因子を取り込んだかのような格闘術を用いて、功を追い詰めていきます。

それに対して功は、命を削りながら応戦しました。「札幌を滅ぼした」とされる怪獣2号の奥の手、指向性エネルギー弾を2発怪獣9号に撃ちこみます。

あと一歩のところで届かない防衛隊

功の命がけの攻撃に核を露出するほどに追い詰められた怪獣9号ですが、その攻撃に功自身の身体が耐え切れませんでした。

「あと…一撃…」とさらに一撃を打とうとする功ですが、あと一歩のところで限界を迎え、そのまま怪獣9号に取り込まれてしまいました。

遅れてその場に到着するカフカと鳴海ですが、怪獣2号を取りこんだ怪獣9号を倒しきるにはいたりませんでした。

しかし怪獣9号も功を取り込んだ拒絶反応で戦闘を続けることが不可能となってしまい「怪獣の時代が来る」という意味深な言葉を残してその場を去っていきました。

功を失い、甚大な被害を生んだこの戦いは、防衛隊の敗北、怪獣9号の勝利と言えるでしょう。

ネットでは「しつこい」「長い」と酷評の声も

初期から登場している怪獣9号ですが、ネットの人気はあまり高くありません。

「出番が長い」や「いいかげんしつこい」という意見もちらほら見られます。たしかに、怪獣8号の作品全体が「怪獣9号と防衛隊の対決」という構成で成り立っています。その勢力図が変わらないため、マンネリに感じやすい部分もあるかもしれません。

怪獣9号自身も「目的のために淡々と準備して行動する」というキャラクターであるため、敵としての魅力もあまり高くありません。魅力的な見た目もとは言えないため、僕も「戦闘を楽しむバトルジャンキーな怪獣10号」のほうが好きです。

しかし逆にいえば、作品の設定上「魅力的な怪獣を作れるのも怪獣9号のみ」であることも事実です。

作品は現在「怪獣9号が大怪獣を量産して侵攻する準備期間」です。つまり怪獣10号のような魅力的な敵キャラが、怪獣9合の手によって生み出される可能性が高い状況なんですね。

「怪獣9号がどんな人型怪獣を生み出すのか?」という期待を持って、今後の展開を待つのも一つの楽しみ方かもしれませんね。

怪獣9号まとめ

ここまでが怪獣9号の紹介です。

「人間を取り込むことで進化する怪獣9号」は「人間に取り込まれることで人間を怪獣化する怪獣8号」の対になるような存在ですが、ふたつの怪獣の間にはなにか関係があるのでしょうか?

そんな部分にも怪獣8号のストーリにかかわる秘密が隠されているような気がしていますが、今後の展開で明らかになることを期待して解説を終わります。

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